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こちらは私が日々訪れた『酒場』の記録書にございます。
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大黒屋看板

今晩のんで 明日は仕事 - 大黒屋』


こういうちょっとした言葉の表現を用いた看板を掲げたお店は、
非常に魅力的である。

時間は夜7時半、真新しい縄のれん越しに見える店内は親爺でいっぱい。

大黒屋入り口
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店名:晩勺の店 大黒屋
電話:042-381-2600
住所:184-0004 東京都小金井市本町5-17-20-101
営業:17:00 - 22:00
休日:日祝、夏休み・年末年始休みあり
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では、私もその中に入ることにしよう。

店を切り盛りするのは、
焼き台にいる女将さんをはじめとした四人の女性と、一人の男性。

大衆酒場で働いている女性は、逞しく、色気もあって美しい。
注文するのも忘れてついつい、見つめてしまう。(こらこら

さて、まずは「チューハイ」と「もつ焼き(塩)」からいこう。

ここの「もつ焼き」は全て90円と本当に嬉しい値段であり、質も高い。
それにしてもいつも思うのだが、
一人で呑んでいると串モノって黙々と手を休ませることなく食べてしまう。


お次は、「燗酒(千福)」と「ニンニク芽炒め」。

燗酒の徳利にも「今晩のんで 明日は仕事」とあり、面白い(笑)。

千福を燗酒で。  ニンニク芽炒め

「ニンニク芽炒め」は、仕上げにたっぷりの鰹節で食欲をそそる。
醤油の濃い味付けが酒を進ませる。美味い。


最後に、燗酒お代わりと「くさや」をいただくことにする。

くさや

凄い....この値段(500円)で半身くれるのか...。
「くさや」と燗酒の組み合わせ程、最高なものは無い。いや、本当に。

美味い!酒が進む!


しかしまぁ「くさや」を食べていると周囲の方々の反応があるもの。

昔からの常連さんには感心され、色々と話す事ができた。
『くさやはこの店では一番の高級品(笑)だけど、うまいでしょ?』
『今度はカウンターで是非呑んでって下さい。』

何とも嬉しい言葉だ。

一方、一部の若人にはしかめっ面をされた。シカト。


ご馳走様でした。

〔本日のお勘定〕
チューハイ ×1
お酒(千福) ×2
もつ焼き ×4本
ニンニク芽炒め ×1
くさや ×1

計2070円。安くてボリュームがあって暖かいお店、「大黒屋」でした。

さぁ、今晩のんだから明日は仕事!
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プロフィール
こちらは私が日々訪れた 『酒場』の記録書になります。
HN:
まぅいー
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
非公開
趣味:
食べる・呑む・散策
管理者:まぅいー serius65@hotmail.com makikon4953@yahoo.co.jp 画像転載だとか著作権うんぬん宜しく。
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