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此処最近、変化が激しい天候にやられっぱなしだ。
自然界の神々も、ストレスが溜まっているらしい。
そんな時は酒の神である、大神神社、バックス(Bacchus)を称え、
呑むとしよう。
今日は此処。
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店名:恵比寿バール
電話:03-5475-7010
住所:東京都渋谷区恵比寿1-26-12 FLAT16 B1
営業:月~土 18:00~05:00(L.O.04:30)
日・祝 18:00~24:00(L.O.23:30)
休日:無休
詳細:http://www.ebisu-bar.com/index.htm
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バールとは、軽い食事とワインでも飲む、つまり単なるカッフェではない、
イタリアの人々にとっては大衆酒場のようなものであろうか。
『いらっしゃいませー!お一人様ですか?』
店内はとても若々しい空気で満たされていた。
店には大型テレビが設置され、入店当時は北京オリンピックで熱狂していた。
さて、まずはサングリア〈白〉グラスで一人、乾杯するとしよう。
多種のフルーツをワインに漬け込み、つくられる酒である。
フルーティーでさっぱりとする。
サングリアは店ごとに面白い工夫がされており、味も異なるが、
恵比寿バールのサングリアはあまりアルコールを感じさせないので、
大変呑みやすい。
肴は、アイオリポテトサラダにする。
ゴロゴロじゃが芋一色のポテトサラダである。
軽くニンニクの香りを付けたのだろうか、中々美味い。
ワインに替えるとしよう。
(スペイン 赤 中口 アバディア・デ・ロブレ)
グラスワイン〈赤〉で、アバディア・デ・ロブレ。スペイン産である。
テンプラニーリョ50%、ガルナッチャ50%というスペインを代表する葡萄品種で造られ、
渋みが少なく呑みやすい中口....
とあるが、たしかに呑みやすい。これはボトルでとっても良いなぁ。
よく安ワイン、安酒という単語を聞くが、お酒に値段は関係無い。
もう一品軽いものをとろう。
小エビのタルタルソースカナッペである。
うん、これは美味いなぁ。
トーストの上にプリっプリっの海老。タルタルソースがたまらない。
アバディア・デ・ロブレに非常に良く合う。
ご馳走様。
サングリア〈グラス〉 ×1
アバディア・デ・ロブレ〈グラス〉 ×1
アイオリポテトサラダ ×1
小エビのタルタルソースカナッペ ×1
計2000円ちょうど。ちょっとだけ酔っていくには良い店。
実はここ、サングリアの他にもシャングリアという日本酒版サングリアもあるのだ。
オリジナルカクテルも面白い。
ハモンセラーノが650円という低価格、そして〆モノにはパエリアもあり。
一人でも大人数でもリーズナブルに呑んで食べれる、貴重なお店である。
それにしても若さに満ちたお店であった...。